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初めての言葉、初めての概念
 
     

くだらないことばかりを教える [fill one's head with BS]  【2008/05/09 08:36】 表現集
本文では、I think she's filling Barbara's head with BS.という言い表しになっている。文脈から、sheはBarbaraが通ってる心療医師。だが、BSとは何か? で迷った。手持ちの辞書には、直接の項目としては載っていない(と思う)。

「誰々の頭にBSを詰め込む」とは? BS とは?

Googleで "head with BS" を見ると、次のような用例が出てくる(とは言え、たった33件)。

・She always liked to fill my head with BS just for the entertainment value of watching me endure various mistakes and hardships.
・The people in BestBuy don't know anything and just try to fill your head with BS.
・Kisenian saw her hold on him weakening, and began filling his head with BS again."
・They will hype themself up like crazy and fill your head with bs.

いずれも「誰々の頭にたわ言を詰め込む」 の意味。とするとBSとはbullshitのことか? 確かにfill one's head with bullshitという表現も55件だが、出てくる。


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口笛を吹いて墓地を行く [whistling past the graveyard]  【2008/03/06 10:48】 表現集
墓地はやはり不気味な場所である。だから不安・恐怖がある。それを紛らわすために、口笛でも吹いて、平気なフリをして歩く。と、そういう状況を表わすことから、「(辛い・恐ろしい)現状を紛らわすため、虚勢を張って、陽気に振舞う」という意味になる模様。

whilsting in the dark (暗闇で口笛を吹く)も同じような意味と思われる。

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2ドルぽっきりの娼婦 [two-dollar whore]  【2008/01/21 18:36】 表現集
urban dictionaryによると、最安レベルの娼婦であり、他のレベルの娼婦たちにさげすまれる存在とのこと。

いや、それは分かるんだが、どうして2ドル? 1ドルじゃダメ? ずっと前、渋谷で5万円ぼられたことがあるんだけど、あれなんか最低だったよ。500ダラー・ホアだよ。

それはそれとして、urban dictionaryにあったジョーク:
A:うちの会社は俺たちを2ドル娼婦のように扱ってるよな。
B:いや、そんなことないよ! もし俺たちが2ドル娼婦だったら、もう俺たち、いくらお金が溜まってることか、って!

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上品にティーを楽しむ [raise a pinky]  【2007/08/30 13:15】 表現集
raise a pinkyとは、文字通りには「小指を立てる」という意味。pinkyは「小指」のこと。しかし、これだけで、「いわゆる一流の人々と、お上品にお茶をたしなむ」と言った意味まで含み表すことができる模様。

ティー・カップのような小さなカップ類を持つとき、小指を立てるのは、日本では、すでに、キザったらしい感じで悪い印象があるが、例えばアメリカなどではまだそこまで行っていないのか? そこんとこはよく分からない。


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お菓子屋さんが店を開いた [The candy store is open]  【2007/02/20 09:23】 表現集
文字通り、菓子屋の開店を意味することも、もちろんあるが、直接、菓子屋が関係ない文脈で、この表現が出る場合は、当然、比ゆ的表現になる。辞書には熟語・イディオムとして登録されていないし、ことわざの類でもないが、決まり文句として英語話者に記憶されている表現なのだろう。

比ゆとしての意味は、簡単に想像できると思われる。キャンディー・ストアのイメージとして、「楽しい」、「美味しそうなお菓子がたくさんある」などなど、明るいイメージがあるわけで、それが開店したということは、明るい展望がひらけたといった意味合いが含まれるものであると思われる。

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尻までどっぷりワニの中 [ass-deep in alligators]  【2007/02/16 20:06】 表現集
ass-deep in alligatorsという表現は、手元の辞書にはなかった。googleでも意味を解説しているページは見当たらなかった。しかし、定型の表現とはなっている模様で、このフレーズを使って書いている記事はいくつかあった。

直訳すれば、表題の通り、「お尻の深さまでワニ(複数)の中」ということで、その光景をイメージすると、周りが危険なワニだらけの沼地のようなところにどっぷり嵌ってしまっている、ということだろう。転じて、「目下の仕事などをこなすのに追われて、余裕がない」といった意味だろうと思われる。


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ローマ法王はカソリック信者だろうか [Is the Pope Catholic?]  【2007/01/29 11:28】 表現集
ローマ法王がカソリックなのは当然なわけで、それを疑問文にしていることで修辞的に、「その通りなのは当たり前。バカな疑問と言えるほど、その通りだ」という意味を伝える。

用語解説

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酷い駄洒落 [a bad pun]  【2007/01/22 20:15】 表現集
原文では次のようになっている。

"Oh come on," Bob called out as he popped one of the wine corks. "You're a wildlife photographer. You've never tried to shoot a beaver before?"

I snickered, but Krystal interrupted. "Yecch, a beaver. Why do you guys call it that?"

"Dammed if I know? Get it? Dammed - beaver - get it?," Bob joked.

I groaned at his bad pun.



ここでのDammed if I knowのところは、本来のスペリングなら、Damnedとなるべきところ。ビーバーは、ビーバーショット(大股開きの撮影)のこと。「どうして、ビーバーショットと言うのか」と訊かれて、「そんなこと知るか」と答えているところだが、そう訳しちゃうと、洒落を言ったというところが出ない。

仕方なくここを次のように訳した。酷い洒落は酷い洒落に訳すのが正しい翻訳なのだと自分に言って聞かせた。

「おいおい、頼むよ」 ボブはワインのコルクを抜きながら、大きな声で言っていた。「野生動物のカメラマンなんだろ? これまでビーバーを撮ろうとしたことはなかったのか?」

僕はニヤニヤした。だがクリスタルが割って入った。

「うげぇ! ビーバーだって! どうして男の人たちって、アレのことをそう呼ぶのかしら?」

「俺に訊いても無駄。ムダムダムダ・・・ムダムダムダム、ダム・・・。 アハハ、分かる? ダムとビーバー。分かる?」 ボブが洒落を言った。

僕はボブの下手な洒落にうめき声を上げた。




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アダムのリンゴ [Adam's apple]  【2006/09/13 18:19】 表現集
喉仏のこと。

CNNの女性キャスターに喉仏があると話題になっているらしい? そんな気になるかなと思うけど。
coulter_adamsapple.jpg


なぜ、喉仏のことを「アダムのリンゴ」と呼ぶかというと、アダムがイブにそそのかされて禁断の実であるリンゴを食べた時、慌てて喉に引っ掛けてしまい、それによってできた膨らみだから(ウェブスター辞典より)

では、どうしてアダムはリンゴを食べてしまったのかというと、↓みたいだったから、食べてみたくなって。どうしても。
画像リンク


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愛の取っ手 [love handles]  【2006/09/12 14:23】 表現集
「愛の取っ手」の「愛」とは、ここではメイク・ラブのラブ。すなわち、セックス。セックスをする時、相手の体が離れないように押さえる必要が出てくる時があるわけで、その場合、「取っ手」となる部分を、love handlesと言う。具体的には、お腹の贅肉部分。そこを取っ手がわりに握るということ。これは太目のお方にとっては、覚えて置いて損がない、素晴らしい表現だと思う。

「ラブ・ハンドルズ」というバンド、演劇は、ここでは無関係。

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