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初めての言葉、初めての概念
 
     

ザ・リッツ・カールトン [The Ritz-Carlton]  【2009/11/04 10:39】 固有名詞
世界各地に展開している超高級ホテルのチェーンの名称。日本には東京と大阪にある。

ritz-carlton.jpg
東京のリッツ・カールトンのホームページは、ここ→http://www.ritzcarlton.com/ja/Properties/Tokyo/Default.htm?om_a=map

価格がどこに出ているのか、簡単には出てこない。 5万くらい? 価格が気になる人は泊まるなということね(笑)


****

シカゴのリッツ・カールトンは、ウォーター・タワー・プレイスの中にある。

CRC_153_394x493.jpg

その豪華な内装。
CRC_049_616x493.jpg



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スイートハート・ネックライン [sweetheart neckline]  【2009/11/02 19:04】 トップ
ドレスの胸元のデザインの一つ。乳房を覆う部分が二つの山になり、ハート型になるようなデザインを言う。ウェディング・ドレスには、このデザインが多い。確かにそそられる。

sweetheartneckline-1.jpg sweetheartneckline-2.jpg sweetheartneckline-3.jpg sweetheartneckline-4.jpg 



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ミドリフ [midriff]  【2009/10/07 12:47】 トップ
midriffとは、本来は「横隔膜」の意味。

横隔膜は胸とへその中間位置、あばら骨の下あたりの所にある。そこでTシャツ類で、丈がそのあたりの位置に来るものをミドリフと呼ぶ。いわゆる「へそ出しルック」(死語:笑)に該当。

midriff-1.jpg midriff-2.jpg
(もうちょっとセクシーな画像が欲しかったが、なかなかいいのがなかった。残念)

アメリカのマスメディア評論家でDouglas Rushkoffという人がいるのだが、この人が「ミドリフ文化」という言葉を使って、若者(特に若い女性)の文化を評論しているらしい。「ミドリフ文化」とは、10代後半から20代にかけての若い女性たちの文化で、「未熟さ」と「淫乱さ」が混合した振る舞いが特徴。「へそ出し」ルックの、一種、ふしだらなところがそれを象徴的に表していると。セクシーであること、ナルシスティックであること、そして「頭の中がからっぽ」であることを、むしろ誇示し、そのように見えることをプラスと考える文化を持っているらしい。

(特に好意を持つ異性に)「頭の中がからっぽ」であるように見えることをプラスと思うところなど、どことなく日本の若い女性にも当てはまるような印象があるが、それはアタクシの周りの若い女性だけの話か? いや、そうかも。



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ホット・トピック [Hot Topic]  【2009/09/29 03:44】 固有名詞
音楽文化を中心とした若者向けポップカルチャー系の衣類・アクセサリー・小物類を扱うアメリカのチェーン・ストア。80年代にカリフォルニアに登場、その後、おもに各地の郊外の巨大モール内に出店を展開し、2008年現在、700店舗近くあるらしい。日本にはまだ出店はないと思う(知らないけど)。

目玉商品は、有名アーティストからライセンスを受けて販売しているTシャツ類。いわゆる、ゴス系のファッションが得意分野である印象。ゴス系かどうかは分からないが、↓こんな感じ。

hottopic.jpg

公式サイト

ただ、ネットを徘徊してみると、ネガティブなコメントも多い。

たとえば、「クール」で「ヒップ」なショップとして展開し、他との差別化を求める若者たちをターゲットにして成功を収めているものの、全国で展開している以上、どうしても商品に「ああ、あのホット・トピックで売ってるアレ」というイメージが生じ、真の差別化が得られないことになる。つまり、本当にクールでヒップでオリジナルなものを求める者達からは、いささか軽蔑の眼差しを向けらることになると。

同種の問題かもしれないが、ホット・トピック側も人気が出るだろうと目をつけたデザインやアイデアを一斉に売り出すため、もともと、そのようなデザインやアイデアを信奉していた者たちにしてみれば、いわゆる、「にわか」に見える者たちを一斉に生み出すことになり反感を買っている。

たとえば、「トランスフォーマー」が映画化され人気が出ると、ホット・トピックが一斉に「トランスフォーマー」関連のアイテムや小物類を売り出し、それまで「トランスフォーマー」をまったく知らなかった、まったく観たことがなかった郊外に住む裕福なティーンエイジャーが買い求め、あたかも、昔からの「トランスフォーマー」ヲタクであったかのような顔をして、それらアイテムを身につけ、誇示するようになる。それを、昔からのトランスフォーマー・ヲタクが眉をひそめて見ると。そんな構図である。

まあ、でも、これは、どこの世界でもあることだとは思う。


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葉のパターン [leaf pattern]  【2009/09/15 14:17】 ストッキング他
leaf pattern で、そのまんま、葉っぱの模様。特殊な用語と言うわけではなさそうだが、検索すると、なぜかストッキングとかのセクシー系の衣類が出てくる。どういうことだ? 欧米では、葉っぱのデザインはそそられるのか?

個人的にはストッキング類は模様は厳禁! 無地で滑らかなものに限定! つるつるの太ももに頬をすりすりさせてくれたら、文句なし!

leaf pattern


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フレデリックス・オブ・ハリウッド [Frederick's Of Hollywood]  【2009/09/14 15:22】 固有名詞
アメリカのランジェリー・ドレス類を販売するチェーン店。セクシーセレブが身に着けるようなランジェリーやセクシードレスを得意とする。マドンナとかパメラ・アンダーソンとかの御用達とか。

公式サイト

下のような感じのオンライン・カタログ。
fredericks.jpg


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デビッド・レターマン [David Letterman]  【2009/09/04 17:57】 固有名詞
アメリカCBSの夜のトーク番組である「レイト・ショー(・ウイズ・デビッド・レターマン)」の司会者。コメディアン。知的な皮肉などでゲストに突っ込みを入れ、観客を笑わせる芸風。日本で言えば、みのもんた風か?(いや、みのよりはずっと品が良いか)

アメリカの芸能情報というと映画や音楽、一部のドラマ関係の情報が主で、トークショーの司会者などはあまり知られていないが、彼はアメリカの芸能界では上位ランクに入る重鎮でもあるらしい。

davidletterman.jpg

下のは、2007年にパリス・ヒルトンをゲストに招いたときのトーク。ヒルトンはこの一月前に飲酒運転で捕まり、5日ほど刑務所に収監されていた。序盤から、刑務所での食事とかをネタに笑いを取っている。




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カナリアを飲んだ猫のような表情 [look like the cat that swalloed the canary]  【2009/08/04 20:02】 表現集
普通の辞書を開けば当然のように登録されている表現ばかりなので、特にここに載せる意義は薄いとは思うが、一応、猫にまつわる表現をリストにしておく。

・まず最初は、件名にあるlook like the cat that swallowed the canary(場合によっては、swalloedの代わりにate)。これは、直訳すれば、「カナリアを呑み込んだ(食べた)猫のように見える」という意味。僕自身は、カナリアを食べた猫を見たことがないが、よっぽど美味しいのだろうか、「満足そうな顔をしている」という意味になる。あるいは「大成功を収めたような満足げな顔」。次の猫はカナリアの羽根を咥えている。食べた後らしい。

cat that ate the canary

・nervous as a cat on a hot tin roof 「熱いトタン屋根の猫のように神経質な、そわそわした」
nervousを強調しているのだろう。「熱いトタン屋根の猫」は劇や映画でご存知のフレーズと思われる。tin roofでなく a cat on hot bricks(熱いレンガの上の猫)という表現もある。

・X is enough to make a cat laugh 「猫を笑わせるほどだ」、X is enough to make a cat speak 「猫をしゃべらせるほどだ」
前者は「それほど面白い」という意味になり、後者は「それほど美味しい・素晴らしい」の意味になる。後者の「しゃべらせるほど」の方では、Xに該当するものは特に上等な酒などがあたると辞書にはある。どうして酒に使われるのかは、分からない。そもそも、猫が酒を飲むかどうかも妖しい。飲みすぎるとトラになるのは分かるが(誰が上手いことを言えといった>自分:笑)

・Has the cat got your tongue? 「猫がお前の舌を取ってしまったの?」
そこから「どうして黙ってるんだ?」、「口がないの?」といった意味になる。これもなぜ猫が出てくるのか、想像がつかない。ただ、後で紹介するアニメに出てくる「舌を取った猫」の表情は抜群。

・let the cat out of the bag 「猫を袋の中から出す」
「つい秘密を漏らしてしまう」という意味。昔、猫を袋に入れて、ブタが入ってると称し売りつけたことに由来すると辞書にはある。

・like the cat that stole the cream 「クリームを盗んだ猫のように」
これは前出のカナリアの猫と同じく「満足した様子で」といった意味。ミルクを飲む猫は分かるが、その猫がクリームを舐めたら、やっぱりご満悦だろうなとは想像がつく。

・look like someting the cat brought [dragged] in 「猫が持ってきた(引きずってきた)物のよう」
要するに「ぼろぼろでみすぼらしい様子」という意味になる。以前、猫が小鳥を捕まえ、散々、遊んだ挙句、家の中に放置してたことがあった。殺された小鳥は、本当に悲惨な姿になっていたが、まさしくそんな様子を表しているのだろう。

・There isnot room / X has enough room to swing a cat 「猫を振り回すスペースすらない」
「とても窮屈だ、狭苦しい」という意味になる。まあ、状況も想像できる。日本語の「猫の額ほどの」という表現も同じ猫を使った同じような意味の表現だ。

・put/set the cat amond the pigeons [the canaries] 「ハト(カナリア)の間に猫を入れる」
当然、大騒ぎになるわけで、「騒ぎを引き起こすよう仕向ける」という意味になる。

・see which way the cat jumps [wait for the cat to jump]  「猫がどっちに飛ぶか見届ける (猫が飛ぶまで待つ)」
やはり猫は賢いと見られているのだろう。形勢を判断した後、行動する猫の様子を使って「形成を観望する」とか、「日和見をする」という意味を伝えているらしい。

他に、rain cats and dogs 「どしゃぶり」とかは有名なのでご存知かと。

***

このように辞書に載っている表現をわざわざここに並べたのはどうしてかというと、翻訳する場合、このような表現はどうすべきなのか迷ってしまうからなのだった。たとえば、カナリアを食べた猫なら、通例の翻訳なら、そのまま訳したりはせず、対応してあがってる訳語の「大変満足げな顔をしていた」と訳すのだろうと思われる。

だが、それでいいのだろうか?likeという語があることから分かるとおり、これは直喩表現なのだ。そのまま訳して何がいけないのだろうか? 直接には通じない危惧も生じるだろう。だが、そう感じた場合は、「カナリアを平らげた猫のように満足な顔をしていた」と少しだけ補足すればよいのではないだろうか? さらに、そういう直喩表現をそのまま翻訳し、日本語に移植することで日本語の表現も、その日本語を読む日本語話者の想像力も広がると思われるのだ。明治期あたりに翻訳していた頃は、そういう風にして日本語の幅を広げてきたように思うのだ。

というわけで、この手の表現はできるだけ原文の想像力を温存した翻訳をしたいと思うのだった。

***

ところでTex Averyというアニメ作家が昔、活躍なさっていました。3話構成だった番組「トムとジェリー」の第2話に放映されたアニメによく作品が出されていました。非常にイマジネーションが破壊的なアニメが多い。そのエイブリーの作品の中に Symphony in slang という作品があります。これは英語のスラング(というか、熟語)満載で、非常に面白いです。日本で放映当時、吹き替えで行われたはずで、そのときの翻訳に当たった人がどれだけ苦労したか、想像すると涙が出そうです。Youtubeで削除されずに残っているようなので、ここに埋め込んでおきます。

ちなみに、「舌を取る猫」は4:22のところと、最後に出てきます。また、土砂降りのrain cats and dogsは5:22のあたりに出てきます。




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チュニック [tunic]  【2009/04/22 20:24】 男性衣類
よく、映画などで見かける、ローマ時代の軍人や貴族などが着ている、ゆったりとした布製の衣。画像を見たほうが理解が早いと思われる。

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多分、スカートのようになっているので、脚の間は、スカスカした感じなのだろうと思われる。

*****

[2012/9/5追記]

なお、元来は上記のように男性衣類であったわけだが、現代では女性のドレスについて、同様のデザインのものをチュニックというようになっているらしい。丈がちょっと長めの上着というか、スカート部分が異様に短いワンピースドレスというか、柔道着っぽい印象の服というか、そんな感じだ。

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ページボーイ・スタイル [page boy hairstyle]  【2009/04/06 11:17】 髪型
pege boyとは、page(案内や呼び出し)を行う少年小姓のことを言う。そういう小姓に特徴的な髪型を、ページボーイ・スタイルというらしい。典型的には、顔の内側に向かってカールした髪型。1960年代ー70年代に結構流行ったような感じ。
pageboy1.jpg pageboy2.jpg page-boy3.jpg

フランスでは、ジャンヌ・ダルクの髪型で通じるらしい。
pagebpy-jean.jpg

おかっぱ風の「ボブ」との違いがよく分からないが、やはり、毛先が内側にカールしているかどうかが決め手なのか?

より、現代風のページボーイ・スタイルとして、次のようなものがあるらしい。
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ショートヘアについてばかり言うわけではなく、セミロングやロング・ヘアでもページボーイ・スタイルがあるらしい。次の画像の説明にも、ページボーイとあった。しかし、これらの髪型のうちの、どの特徴を取り上げて、ページボーイと言っているのか、正直分からなかった。

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