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英語のFudgeは、甘いキャンディとかアイスクリームにかけるチョコレートを意味する。したがって、hot fudge sundaeとは、バニラアイスクリームに熱く溶かしたチョコレートをかけたもの、つまり、日本語で言うチョコレート・サンデー、あるいはチョコレート・パフェに該当する。冷たいアイスクリームと熱く溶けたチョコの温度差から、微妙な溶け具合になって美味しさが増すと。

しかし、そもそもなぜ「サンデー・日曜」なのか? 確かにSundaeとSundayとでスペリングは異なるが、何か関係があるはず。
そこで英語版wikipediaを見てみたら、説が紹介されていた。Blue Lawsというのと関係があるらしいと。Blue Lawsとは、「日曜日の仕事・営業・飲酒・ダンスなどを禁じた厳法」をいう。清教徒の戒律みたいなもの。この戒律により、アイスクリームやアイスソーダみたいなスイーツも日曜日の販売が禁じられちゃうので、その代わりとして売り出されたとのこと。sundayと名付けると宗教的に気に障る人がいるかもしれないから、sundaeとスペリングを変えてみましたと。…まあ、名前を変えても同じ発音だし、アイスクリームの一種には変わりがないのだけど。
この説、ほんとなんですかね(笑)
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