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初めての言葉、初めての概念
 
     

トゥワーク [twerk]  【2022/09/19 17:38】 音楽
特に、ヒップホップなどで、曲に合わせて、女性が腰をかがめお尻を突き出すような姿勢になり、腰を細かく揺するダンス。

・「女性が」

・「腰をかがめ、お尻を突き出す姿勢で」

・「腰を揺する」

この3つの要素だけからも分かる通り、基本的に、ドギースタイルでセックスするときの女性の動きをモデルにしている。具体的には動画をどうぞ。前に触れたことがあるCardi Bがフィーチャーされている。(うるさい編集で頭がくらくらしそうだけど:笑)


https://youtu.be/QryoOF5jEbc


かつてエルビス・プレスリーはステージで激しく腰を動かす振りをして、ファンを熱狂させ、当時の大人たちの顰蹙を買いました。あれはもちろんセックスするときの男性の動きをモデルにした動きです。セックスと音楽は案外深い関係にあるのでしょうね。





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AC/DC 「ビッグ・ボールズ」 [AC/DC's Big Balls]  【2020/12/28 16:52】 音楽
AC/DCは、オーストラリアのロックバンド。アタクシ自身のイメージとしては、たいていの曲は、わりと単調なハードロックだと思う(けど)。メンバーの入れ替えはあるものの、70年代からずっと続いている。

「ビッグボールズ」は初期のころの曲で、1番だけ取り上げると、歌詞は次の通り。ついでに一部分だけ大雑把な訳も付けておく。

Well I'm rather upper class high society 
俺はかなり上流階級
God's gift to ballroom notoriety      
舞踏会で有名になるよう生まれついてる
And I always fill my ballroom
会場はいつも充満しきってるぜ         
The event is never small
イベントはいつもデカい
The social pages say I've got
社交蘭じゃあ、俺の舞踏会は
The biggest balls of all
一番デカいってさ

I've got big balls
I've got big balls
They're such big balls
And they're dirty big balls
And he's got big balls
And she's got big balls
(But we've got the biggest balls of them all)

まあ、分かる通り、ballの2つの意味(「睾丸」と「舞踏会」)をかけるってアイデアだけの下品な内容だけど、まあ、ノリが要求されるロックではこういうのが案外受けるし、リスナーの記憶にも残りやすいのかもしれない(笑)





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リアル・スリム・シェイディ [Real Slim Shady]  【2020/08/07 09:35】 音楽
アメリカのラッパーであるエミネム(Eminem)の2000年発表の曲。早口でべらべら歌いまくるので、何を歌ってるのか細かいことは分からない(笑) 自分を架空の「スライム・シェイディ」というラッパーになぞらえ、他の有名人たちを批判している内容っぽい。本物は自分だけ。スタイルをまねた他の連中は全部偽物だと繰り返す。

Eminem: Real Slim Shady



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トム・ウェイツ [Tom Waits]  【2020/06/26 18:19】 音楽
アメリカのシンガー、俳優。1949年生まれだから今は70歳くらいか。正直、ジム・ジャームッシュ監督の「ダウン・バイ・ロー」に出ていた「馬づらの男」程度しか知らなかったが、割と高い評価を得ているシンガーであるようだ。画像は「ダウン・バイ・ロー」から。左端がトム・ウェイツ、真ん中がジョン・ルーリー、右端がのちに「ライフ・イズ・ビューティフル」でアカデミー賞を取るロベルト・ベニーニ。この後、この3人で、I scream, we scream, we all scream for icecream.と叫びながら牢屋の中をぐるぐる回る。

downbylow.jpg

しわがれ声で歌うブルース、バラードが主。Wikipediaによると「酔いどれ詩人」の異名を持つと言う。次のはTom's trauberアメリカのシンガー、俳優。1949年生まれだから今は70歳くらいか。正直、ジム・ジャームッシュ監督の「ダウン・バイ・ロー」に出ていた「馬づらの男」程度しか知らなかったが、割と高い評価を得ているシンガーであるようだ。しわがれ声で歌うブルース、バラードが主。Wikipediaによると「酔いどれ詩人」の異名を持つと言う。次のはTom's traubert's bluesという曲。


歌の中、Waltzing Matildaが引用されてるな。




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ジョー・コッカー [Joe Cocker]  【2020/06/02 17:12】 音楽
イギリスのロックシンガー。60年代から活動し、一時、レオン・ラッセルなどと組んでツアーをしていたが、ヒットを出しては落ち目にの繰り返しで、70年代に入る頃には、お決まりの酒とドラッグに溺れる。だが、1974年に本文でも出てくる『ユー・アー・ソー・ビューティフル(You are so beautiful)』で復活、その後、1982年に映画『愛と青春の旅立ち』の主題歌で安定したメジャー・シンガーになる。

You are so beautiful:


なんかYou are so beautiful to meと繰り返してるだけの歌にしか思えないけど……(笑)。


むしろ個人的には、ジョー・コッカーと言うと「愛と青春の旅立ち」のUp where we belongの方を思い浮かべる。



サビの部分の Love lifts us up where we belong(愛は私たちを本来の高みに持ち上げてくれる)は、何度も口ずさんだものだった。愛し合うことで、パートナーも自分も人間的により優れた存在になれる。そういう愛情関係が理想だなあと。

それと、この映画『愛と青春の旅立ち』の原題はAn Officer and a Gentlemanで、いわば「人間的にも優れた紳士としての将校」みたいな感じ。当時、この英語のタイトルを見て、あっと思ったのが、ELPが1978年に出したLove BeachというアルバムのB面の組曲なのだった。タイトルはA Memoire of an Officer and a Gentlemanだった。エリート教育で人間的に立派な将校となった若者(1曲目)が、とある女性に一目ぼれ、両想いになり、結婚する(2曲目)、第2次世界大戦で赴いた戦地から送る新妻への手紙(3曲目)、だが、妻は空襲で亡くなっていた(4曲目)。だが人生は続くよとマーチ(5曲目)。これもYoutubeから持ってこようw



プログレ・グループのELPのアルバムにしては、なんだよ、この軽さはって、当時、あまり評判がよくなかった記憶があるけど、自分はELPの中では一番繰り返して聴いたアルバムかも。特に2曲目のショパンのピアノ曲に乗せたラブソングが好きだった。今でも空で歌える。朗々と歌えるw

そんなことで、当時、ロマンティックでかつ向上心満々で恋愛をし、結婚したアタクシなのだが、うん十年たったらこんなオッサン、今のテイタラク(笑) って笑えるか!w





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ダイアー・ストレイツ [Dire Straits]  【2020/06/02 10:15】 音楽
80年代を中心に活動していたイギリスのロックバンド。世代的に自分にドンピシャなんだけど、正直言って、あまり興味をひかれなかったしCDも持っていない。

dire-straits-526b620b91a05.jpg

でも、本文に出てくるMoney for Nothingという曲はかっこいいな。特に出だしのギターのリフレイン、確かに大音量で聴いたら気持ちよさそう。Youtubeから。



曲の内容は、労働者たちが、ロックスターがMTVではしゃいでるのを見て醒めた感情になっているのを描いた内容。1985年の曲。当時は、この程度のコンピュータ・アニメーションでも驚きだったらしく、その年のMTV アワードを獲得したとのこと。


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デイブ・ブルーベック [Dave Brubeck]  【2020/05/29 10:55】 音楽
アメリカのジャズ・ピアニスト。1920-2012。

dave-brubeck.jpg

代表的な作品は「テイクファイブ」。5拍子の変拍子なのでファイブ。



変拍子と言えば、ピンク・フロイドの「マネー」も変拍子として有名だった。5拍子だと思っていたら、実は7拍子だってさ。3拍子は別として、奇数拍子は変拍子ってことでいいのかなあ?


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