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ハタキ鞭 [flogger]
【2021/03/12 11:57】
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Sex Toys
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SMっぽい状況では必然的に「鞭」が登場するのではあるけど、「鞭」にもいろいろあり、分野によっては細分化されて呼び名がついているのは想像に難くない。これを知らないと無知と呼ばれる。
実際、「鞭」と聞いてすぐに思い浮かべるのは次のような「鞭」。よく、映画で、古代ローマやアメリカ開拓時代に奴隷がビシバシやられるところが出てくるけど、アレ。
奥様、これはいかがでしょう?
「いや、嫌よ。痛そうじゃない。ミミズばれになったらどうするのよ!」
ですよねえー。痛そうですよねー。打たれたところ、アザになっちゃいます。じゃあ、そんなお悩みをお抱えの奥様には、こんな鞭はどうでしょう?
そう、競馬とかでゴール前、騎手がせっせと叩いてますが、あの時の鞭。
「いやーん、あたし馬なんかじゃないわ!」
そういう反応ですか? ですよねえー。分かっております。では、もうちょっとソフトに、これなんかはいかがでしょう?
「あら、これ、どんな感じなのかしら?」
つか、これも本来は乗馬用なんですけどねえ。まあ、奥様がお好みならお勧めしますよ。先割れですから、思わぬ場所にヒットして、思わず「ヒィー」って声をあげることもあるかもしれませんね。これ、鞭の中でもfloggerって言うんです。鞭というと普通はwhipなんですけどね。
「whipって、あれでしょ? 生クリームを泡立てるのをwhippingっていうけど、あんな感じにバンバン叩くってそんな感じ」
「ですね。でも、これfloggerって言うらしいんです」
「なんで? 元はflog? これで叩かれながらエッチされると頭の中がもやーんとしてくるから?」
「それ、多分、fogと勘違いしてます」
「叩かれるとヒィーって思わずジャンプしちゃうから?」
「それ、多分、カエルのflogでしょうけど、違うと思います」
「昔、『小学1年生』とかについてた? これを使ってもらいなさいって?」
「懐かしいですね? 旺文社では『蛍雪時代』ってのもありましたね。ネーミングがいかにも昭和! ああ、あの頃……って、それ、付録のことですよ、奥様!」
「あら、あたしとしたことが、ちょっと古すぎたかしら。じゃあ、新しいところで、あれでしょ、ネットでいろいろグダグダ好き勝手なことを文章にしてるの・・・・・・」
「知っててやってますね? ブログですよって突っ込んでほしいんですか?」
「突っ込んでほしい? まー何ていやらしいことを! 分かりました。店員さんにセクハラみたいなことを言われるなんて、あたしがセクシーすぎるのが悪いのね。仕方ないから、これ買いますわ。floggerって言うの? 知らないけど。仕方なく買うんですからね!店員さんにちんぽ突っ込むぞとか、とてもひどいこと言われたんですもの、脅迫されてですからね、これ買うの……」
「奥様、どんだけ・・・・・・」
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ペニスサック [cock sleeve]
【2020/06/27 16:26】
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Sex Toys
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cock sleeveは直訳すれば「ペニスの袖」。袖に腕を通すようなイメージで、おちんちんに服を着せてあげると言うか、袖にペニスを通し、包むという感じか? 日本語の「サック」という言葉は何となくすでに死語になっている気がする。アダルト商品のショップサイトでは「サック」という言葉が出ているが、もっとファッショナブルな言い方があるのかもしれない。
サックというと、それを装着したペニス自体へ快感をもたらすのではなく、それを装着して行為に及び、相手の女性に快感をもたらすのが主な使用目的だと思われる。イボイボが付いたサックを付けて行為に及ぶとか。それって、装着した本人にとってはむしろ快感を鈍くさせることになるはずで、むしろ、それを付けて行為をして、相手の女性が普段とは違う反応を見せるのを楽しみにするためのもの。向こうのcock sleeveも同じなのかな? いずれにしても、最近は素材の開発もあって、結構、リアリスティックな姿をしてるようだ。
二つ目の画像のキャプションには、「cock sleeveを使ってオナニーしている男」とあるので、いわゆるオナホ的な使い方もあるのかもしれない。ちなみに、オナホは英語ではartificial vagina(人工バギナ)という身もふたもない言い方をしているようだ。
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セックスぶらんこ [sex swing]
【2020/06/06 18:08】
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Sex Toys
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手や脚を拘束する器具と革紐を天井などから吊るして、ぶらんこのように体を宙に浮いた状態にして楽しむ性具。日本だと住宅事情から取り付けるのも大変だろうから、ラブホとかにはあるかもしれないけれど、さほど普及しているとは思えない。むしろSMの世界で「縄で縛り吊るす」方法がその道の人たちにとっては一般的か? 今回sex swingで検索してみると、予想以上に多数ヒットして驚いた。向こうではSMとかbondageのために使われる場合もあるだろうけど、それに限定されていない様子で、カップルが明るく楽しむための性具として認識されているような印象があった。
こちらは雑誌の「コスモポリタン」でのsex swingの記事。「コスモポリタン」って女性向けの雑誌だよね? この記事ではセックスぶらんこの使用例を7つ書いている。 (1)「私を上手に回して Spin me right around」:女性がぶらんこにのって、パートナーに揺らしてもらいながらアソコを舐めてもらう。
(2)「なすすべもなく、あなたの好きになります Helplessly devoted to you)」:手足を拘束し目隠しもして、好きにしてもらう。
(3)「モジモジ動いて回転 Fidget spinner」:仰向けになったパートナーの上にぶら下がって360度自由に回転。
(4)「空中わんわんスタイルDoggy in space」:後背位の体位を空中で。
(5)「魔法のじゅうたん Magic carpet」:仰向けになって宙づりに。パートナーはその上に乗ってシックスナインの体位で。
(6)「品行方正なドアマンProper doorman」:あなたはぶらんこの中、相手とはドア越しの応対だけ。
(7)「シャンデリアごっこ Chandelier swing」:ふたりで向かい合ってぶらんこに乗ってシャンデリアになって揺れる。
まあ、向こうの紹介記事では、こういうふうに名前を付けて分類するのが多いよね。本当にそう呼ばれているかどうかは分からないけど(笑)
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シビアン・マシーン [Sybian machine]
【2016/03/23 12:46】
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Sex Toys
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女性が自慰をするための器具。あまり日本では耳にしたことがなかったのだが、ネットで調べたら、いっぱい出ていてちょっと驚いた。
形態は小さな鞍馬型の装置で、腰を降ろすところにディルドがついている。女性はそれにまたがり、ディルドを挿入して使用する。まあ、見てみれば、どんな装置かは一目瞭然だろう。
使用しているところの画像は次。
英語ではHitachiと呼ばれることが多い電気マッサージ(電マ)ではあるが、こちらはそれに比べてはるかに大掛かり。急に来客が来て、どこかに隠そうとなったら、かなり大ごとになるのではないかと心配してしまう。日本ではそれほど流行っているように思えないが、その理由も、この大型さにあるのかもしれない。
シビアンの本家のHPはこちら。地味なページですが、確かにこの器具のメーカーのページです。一式のパッケージで1350ドルかあ。15万円くらい?
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ニップル・リング [nipple ring]
【2010/09/24 12:59】
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要するに、そのまま、「乳首リング」のこと。イタ気持ちいい、を味わわせる・味わう道具。ちょっと痛いけど、電流が走るような快感が出てきて燃えちゃうといった効果があるのだろう。
ただ、いろんなタイプがあるらしく良く分からないところがある。「ニップル・リング」の名称で売られているモノを見ると、大きく分けて、次の3つのタイプか?
(1)指輪のように嵌めるタイプ これが一番、ニップルリングという名にふさわしいと思う。というか、一番最初にイメージしたのはこのような形態の用具だった。多分、乳首の根元のところを締め付けるタイプで、乳首が勃起すると締め付けられ感覚も増大し、より敏感になるのだと思われる。
(2)乳首を挟むタイプ リングの形なのだが、リングが割れていて、そこで乳首を挟むようになっている。いわば、乳首がつねられるような感覚が出るのだろう。バネが強すぎると痛みの方が大きいのではないだろうか。慣れれば何でもないのかも(笑)あるいは、挟むバネの力が調節できるのかもしれない。挟む部分の反対側に大きな球がついているデザインが多い。装着すると、この大きな球が揺れて、それが刺激になるのだろう。
(3)ピアス型のリング 違うつけ方があるのかもしれないが、リングの直径を貫く形で棒がついているタイプ。想像するに、中心棒はピアスになっているのだろうと思う。自分の身体に傷をつけるのはイヤだという場合、使えないはず。輪自体をピアスにして乳首を貫通させるタイプもある模様。 このタイプの用具を、ニップルリングと呼ぶのは、ちょっと違うんじゃないかと感じる。むしろ、ニップル・ピアスとか何とかの方が良いのではと。
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