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ヌースキン [Nuskin]
【2020/12/11 15:01】
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ランジェリ
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多分、これはNikki J.さんの造語だと思われる。実際の肌と変わらない「人工肌」といったところか。そして、元となっている語はNuBraだろうと。ではNuBraのNu-というのは何なのだろう?
ヌーブラを作ったのはアメリカのBragel社。そこのホームページのBragel社の歴史を見ると、1996年におもにアジア市場向けに「胸を豊かにさせるモノ(breast enhancer)」として開発が始まり、2002年にこのヌーブラが完成、ランジェリーの世界が新たな段階に入ったとある。だが、Nu-の語源については何も書かれていない様子。Nu-は「新しいブラ」という意味でNewなのか? 確かにnewは「ニュー」よりも「ヌー」と発音されることが多いけれど。一説によると「ヌード(nude)」を連想させるからNu-というとも。それっぽいが。
いずれにしても、地肌に密着して触感や揺れも本物と変わらないレベルまで仕上げて、色その他を地肌に合わせたら、取り外し可能な女体化ランジェリーになるはずだし、その技術はすでにできていると思われる。いや、何も女体化だけの話しじゃなく、男体化にも応用が利くのではないかと。どちらもマーケットがどんだけあるかによるけれど(笑)。
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ウエスト・トレーナー [waist trainer]
【2019/02/08 11:24】
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ランジェリ
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「ウエスト・トレーナー」と言葉は変わってるけど、これはどう見ても「コルセット」のこと。従来のコルセットが、金属製の骨を使っていて「無理ムリにウエストを締め付ける」といったネガティブなイメージが伴っていると感じるからか、「トレーナー」といった「健康増進・維持のための訓練」という文脈で使われることが多い言葉を使って、ポジティブなイメージに言い換えただけのように思える。もちろん、より体に優しい締め付け方に変わっているし、素材も変わってきているけれど。
それを踏まえたうえで、「ウエスト・トレーナー」の今の使われ方を画像で見てみると、
やっぱりコルセット? 最後の画像を見ると、「キツメの腹巻き」?という感じ。
名前を変えてもコルセットと実態は変わらないと思われ、次のサイトにあるような警告(危険性もあるという警告)には注意すべきだと思う。
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パスティーズ(乳首隠し) [pasties]
【2018/10/03 09:33】
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ランジェリ
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Pastiesを「パスティーズ」と、そのままカタカナで表したけれど、「乳首隠し」の方が直接的でいいかもしれない。
pastiesの単数形のpasty(パスティ)とは「肉やチーズを包んだ小さなパイ」が普通の意味。イメージ的には餃子で良いと思う。
乳首隠しが、元々は、このパスティと形が似ていることからか、「パスティーズ」で乳首隠しを表すようになったと思われる。普通にpastiesと言うと、パイのパスティ―の複数形と解釈されがちなので、この「乳首隠し」の意味で使う時は、(左右2つで1組と言うわけで)a pair of pastiesという言い方をするような印象がある。実際、pasitiesで画像検索するとパイが大半だけど、a pair of pasitesで画像検索するとオッパイがいっぱい出てくる(笑)。
どんな形が多いかと画像で見てみよう。
ただ、セクシーランジェリーであるわけで、デザインはいろいろとある様子。価格は3ドル~10ドルくらいか?
なお、日本で「乳首隠し」のためのモノとして「ニプレス」(Nippless)という商品があるけど、このnipplessという単語は和製英語と思われる。実際に英語に出てきていても、nipple(乳首)の複数形nipplesのミススペリングかnippleless(乳首ナシ)のミススペリングとかが大半と思われる。
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Gストリング vs. ソング 【再び】
【2014/08/13 10:47】
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ランジェリ
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以前にもGストリングとソングのことについて書いたが、補足的に情報を追加する(というか、画像を新たに加えるのが目的?)
以前に書いたところでは、Gストリングとソングの区別が良く分からないと述べたが、実際には、両者は別のモノを指すわけではなくて、ソングの方が上位範疇(上位語)で、Gストリングはソングの一種を指す下位範疇(下位語)に該当するのではないかと思われる。要するに、ソングと呼ばれるパンティの集合は広く、その一種にGストリングと呼ばれるものが含まれるのではないかと。よって、Gストリングはソングとも呼んで構わないが、ソングの中にはGストリングとは呼ばれないものも存在することになる(主に、英語版wikipediaを参照)。
ソングの名前の由来は、割と簡単でthong(ソング)が「(革)ひも」の意味だったから。要するにソングとは「紐パンツ」のことということ。一方、Gストリングの名前の由来は諸説があるらしい。主な説は3つ。
(a) ネイティブ・アメリカン(インディアン)たちが履いていた下着(男女問わず)がフンドシのような形をしていて、それの名前がジーストリングだったから、入植したイギリス人たちがGストリングと呼ぶようになったとの説(でも、元々のネイティブアメリカンたちがどういう意味でジーストリングと呼んでいたかは分からない)。
(b) 19世紀の男子用のふんどしっぽい形の下着があって、それがgirdle stringと呼ばれており、そのgirdleのところを略してGと呼ぶようになったという説。
(c) もうひとつがバイオリンの弦に由来するという説。バイオリンの一番下の(高音をだす)弦をG線(G string)と呼ぶ。G線は一番下の弦。それになぞらえて、紐パンツの中でも一番腰の低い位置に紐が来るのでGストリングと呼ばれたとの説。
まあ、どの説が正しいかはよく分からないが、そこんとこはどーでもよいとして、とりあえず、ソング画像を5枚、Gストリング画像を5枚ほど張っておこう!
ソング
Gストリング
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デミカップ [demi-cup]
【2011/07/07 14:56】
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ランジェリ
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デミカップのデミdemi-とは「半分の」という意味。ゆえに、デミカップとはブラジャーのカップ部分が下半分のサイズになっているデザインを言う。当然、乳房の肉丘の上半分が露わになるわけで、そのぶんセクシー度は増す。
ちなみに、「デミカップ」というキーワードでグーグルを引くとなぜかコーヒーカップの販売サイトがたくさん出てくる。demi cupと英語で検索しても、外国サイトではブラジャーのサイトばかりなのだが、なぜか日本語サイトでのみコーヒーカップのサイトにヒットする。
これは日本語サイトの場合、「デミタス・コーヒー用のカップ」の意味で「デミカップ」という言葉を作っているからに他ならない。つまり「デミカップ」=「デミタス用のカップ」は和製英語ということである。なので、たとえばアメリカに旅行に行ったとして、お土産にデミタス用のカップを買おうとして店員に、「デミカップが欲しい」と言ったりすると、ブラジャー売り場に連れて行かれ、男性の場合、「こいつは女装趣味なのか」という目で見られたり、女性の場合、「それじゃあ、試着をお手伝いしますので裸になってください」とか言われるかもしれないので、くれぐれも注意されたい。
なお、デミタスはdemi-tasseであり、このtasseはフランス語で「カップ」を意味する。濃いコーヒーを飲む時のような小さなカップである。ゆえに「デミタス・カップ」というのも、やはり和製っぽくて、言ってみれば、デミ・カップ・カップと言っているようなものであるので、これまた注意。
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ウエスト・シンチャー [waist cincher]
【2011/06/02 10:28】
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ランジェリ
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ウエスト・シンチャーとは、腰の部分をキツク引き締める腹帯のようなものらしい。手元の英和辞書(リーダーズ)では、cincherを引いても、別の意味しか出てこない。比較的、最近用いられるようになった言葉なのか? 辞書には載っていないがgoogleでcincherというキーワードで検索するとたくさん画像が出てくる。cinchとは「引き締める」といった意味の動詞。
いまいちコルセットとの区別がつかないが、ともあれ、腹部をギュッと引きしめるので、腰のくびれが強調されセクシー度を増すことになるのは確かだ。
この「シンチャー」は確かにギュッと引き締めている。だが、次のくらいになると、引き締めているとはいえ、なんかゆるそうな感じだ。
次のように、服の上から締めるのもアリらしい。
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ブラジャーのサイズ [Bra Size]
【2010/12/14 12:24】
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ランジェリ
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すでにどこかで書いた記憶があるのだが、リンクを思い出せないので改めてここに書く。
AカップとかEカップとか日本語で使われているカップサイズは、アメリカなどでは微妙にずれていることに注意すべきである。アメリカでは、A、B、C、Dと進んで、その後はdouble D (またはDD)とかtriple D (またはDDD)となりEカップとかFカップと言った呼び方はしない(2021年追記:最近はEカップやFカップの呼び方も増えている模様。また、Triple Dの次はGになり次はdouble G、triple Gと増えていく)。イギリスの場合はまた異なる。
カップサイズの測り方は、乳房の下、胸骨に触れる部分のサイズ(アンダーバスト)を測り、次に乳房の一番高くなっている部分(トップ)を測り、その差で決まる。差が10センチ程度だとAカップ、20センチあるとEカップになる。アメリカなどで、32Dと言った表記が見られるが、この場合の32はアンダーバストの長さで、単位はインチ、つまり胸骨に触れる部分での胸囲が70センチ弱ということ。で、Dであるから17センチくらいの盛り上がりがあると言うこと。乳房のトップで胸囲を測ると、87センチくらいとなる。
つまりいくらトップでの胸囲が100センチとかと大きくても、もともと骨太でアンダーバストが90センチくらいある女性だと、Aカップになるわけで、巨乳好きの人にとってはしょんぼりとなるかもしれないということ。
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