|
|
|
|
|
|
プロフィール |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
●
女の子映画 [chic flick]
【2008/03/20 07:43】
|
生活
|
|
|
主として女性が好んで見るような、ロマンスを主体とした映画。2ちゃんねる的な表現でいえば腐女子映画。とは言え、侮蔑的な意味合いはあまりなさそうな気がする。
chic flickという表現で、発音は「チック・フリック」らしい。flickは「映画」の意味をあらわすのは分かるのだが、chicのほうがよく分からない。というのも、chicはファッション雑誌とかでよく出てくる「シック」であり、「チック」とは発音しないからだ。しかも、「女の子」といった意味はない。
「チック」と発音する似た語にchickがあり、これはchickenから出てきた語。chickenは、これも日本語になっているが、「チキンのように臆病な、女や子供のような」という意味であり、それから出てきたchickという語も「ひよっこ、女・子供」の意味になる。
もちろんchick flickという表現も使われているが、どちらかというと、chic flickのほうが多く使われているらしい。
| TRACKBACK(0) | COMMENT(0)
|
|
|
|
|
|
|
|
|
●
悲嘆の5段階説 [five stages of grief]
【2008/03/06 17:50】
|
思想・文化・宗教
|
|
|
エリザベス・キューブラー・ロスという精神科医による、悲しい事態になったときに人間がたどる心理段階の分類。特に自分が死ぬことが判明した時に、どのような段階で心的状態が変化するかを分類しているらしい(異論もあるらしい)。『死ぬ瞬間』という本で提示されている。
5段階とは次の通り。日英のwikipediaを参照。
1 否認 (Denial):自分が死ぬということは嘘ではないのかと疑う段階。「こんなことが起こるはずがない!」 2 怒り (Anger):なぜ自分が死ななければならないのかという怒りを周囲に向ける段階。「どうして、私が? ずるい! 公平じゃない!」 3 取引 (Bargaining):なんとか死なずにすむように取引をしようと試みる段階。何かにすがろうという心理状態。「せめて子供たちが学校を卒業するところを見せて」 4 抑うつ (Depression):なにもできなくなる段階。「悲しい。何もしたくない。どうでもいい」 5 受容 (Acceptance):最終的に自分が死に行くことを受け入れる段階。「覚悟ができた。もう大丈夫」
これは、死にゆく人の心理になって説明したものだが、悲嘆がかかわることなら概ね同じような分類が可能であるらしい。次のサイトは、この分類の批判も含めてよくまとまっている。 悲嘆の心理
| TRACKBACK(0) | COMMENT(0)
|
|
|
|
|
|
|