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すでにどこかで書いた記憶があるのだが、リンクを思い出せないので改めてここに書く。
AカップとかEカップとか日本語で使われているカップサイズは、アメリカなどでは微妙にずれていることに注意すべきである。アメリカでは、A、B、C、Dと進んで、その後はdouble D (またはDD)とかtriple D (またはDDD)となりEカップとかFカップと言った呼び方はしない(2021年追記:最近はEカップやFカップの呼び方も増えている模様。また、Triple Dの次はGになり次はdouble G、triple Gと増えていく)。イギリスの場合はまた異なる。
カップサイズの測り方は、乳房の下、胸骨に触れる部分のサイズ(アンダーバスト)を測り、次に乳房の一番高くなっている部分(トップ)を測り、その差で決まる。差が10センチ程度だとAカップ、20センチあるとEカップになる。アメリカなどで、32Dと言った表記が見られるが、この場合の32はアンダーバストの長さで、単位はインチ、つまり胸骨に触れる部分での胸囲が70センチ弱ということ。で、Dであるから17センチくらいの盛り上がりがあると言うこと。乳房のトップで胸囲を測ると、87センチくらいとなる。
つまりいくらトップでの胸囲が100センチとかと大きくても、もともと骨太でアンダーバストが90センチくらいある女性だと、Aカップになるわけで、巨乳好きの人にとってはしょんぼりとなるかもしれないということ。
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