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ローブやガウンのようにゆったりとして、裾が長い部屋着。正直、ローブとガウンとハウスコートの違いがよく分からない。いずれも、前開きで、ゆったりとして、裾が長い。
とりあえずネットで拾った「ハウスコート」の画像は次。検索語はhousecoat。きれいな女の人が着ているのしか選ばない。けど、基本上位に出てきたものから選んでる。
どう見ても「(バス)ローブ」や「(ナイト)ガウン」と変わらない感じなのだが。 robeで拾うと上位3点は次のような画像。やはり、きれいな女の人が着ているのしか選ばない。
そしてgownで拾うとこんな感じが上位3点。またもやきれいな女の人が着ているのしか選ばない。
え? なんでウェディングドレスっぽいのばっかり出てくる? まあ、きれいな女の人だからいいけど。念のため、「ガウン」という検索語で拾ってみよう。
イメージ的にはこっちが「ガウン」っぽい。部屋着だけでなく外に着ていくコートも「ガウン」と呼ばれている模様。ということは、英語のgown(ガウン)は、日本語で言えば、かなり盛装っぽい「ドレス」にあたり、ゆったりとした部屋着みたいなのはgownとは言わないみたいだな。
ちなみに、同じgownでも、night gownで検索すると、途端に嬉しい画像がいっぱい出てくる。
というわけで、まとめるとこんな感じか。(1)ハウスコートとローブは基本的に同じ形態・用途のものを指す。ハイスコートは「コート」という名前がついているので、裾が長いのしか言わないかもしれない。裾が短いものをローブと呼ぶこともありそう。基本的に同じとはいっても、(バス)ローブの姿で人前に出るのははばかれるが、ハウスコートの場合は、それほどハレンチではない。もっとも、ハウスコートは部屋着なわけであるから、その姿で家の外に出るのはよくない。(2)日本語のガウンもハウスコートやローブと同じだが、そのデザイン部分だけを取って、外に着ていくコートに対しても「ガウン」と呼ぶこともある。(3)英語のgownは盛装のドレスについて言う。ただし、nightを付けてnight gownと言うと、セクシー系のナイトドレスを指すことになるので、注意すべき、と。まとめると、こんなところかな?
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