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手や脚を拘束する器具と革紐を天井などから吊るして、ぶらんこのように体を宙に浮いた状態にして楽しむ性具。日本だと住宅事情から取り付けるのも大変だろうから、ラブホとかにはあるかもしれないけれど、さほど普及しているとは思えない。むしろSMの世界で「縄で縛り吊るす」方法がその道の人たちにとっては一般的か? 今回sex swingで検索してみると、予想以上に多数ヒットして驚いた。向こうではSMとかbondageのために使われる場合もあるだろうけど、それに限定されていない様子で、カップルが明るく楽しむための性具として認識されているような印象があった。
こちらは雑誌の「コスモポリタン」でのsex swingの記事。「コスモポリタン」って女性向けの雑誌だよね? この記事ではセックスぶらんこの使用例を7つ書いている。 (1)「私を上手に回して Spin me right around」:女性がぶらんこにのって、パートナーに揺らしてもらいながらアソコを舐めてもらう。
(2)「なすすべもなく、あなたの好きになります Helplessly devoted to you)」:手足を拘束し目隠しもして、好きにしてもらう。
(3)「モジモジ動いて回転 Fidget spinner」:仰向けになったパートナーの上にぶら下がって360度自由に回転。
(4)「空中わんわんスタイルDoggy in space」:後背位の体位を空中で。
(5)「魔法のじゅうたん Magic carpet」:仰向けになって宙づりに。パートナーはその上に乗ってシックスナインの体位で。
(6)「品行方正なドアマンProper doorman」:あなたはぶらんこの中、相手とはドア越しの応対だけ。
(7)「シャンデリアごっこ Chandelier swing」:ふたりで向かい合ってぶらんこに乗ってシャンデリアになって揺れる。
まあ、向こうの紹介記事では、こういうふうに名前を付けて分類するのが多いよね。本当にそう呼ばれているかどうかは分からないけど(笑)
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