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多分、これはNikki J.さんの造語だと思われる。実際の肌と変わらない「人工肌」といったところか。そして、元となっている語はNuBraだろうと。ではNuBraのNu-というのは何なのだろう?
ヌーブラを作ったのはアメリカのBragel社。そこのホームページのBragel社の歴史を見ると、1996年におもにアジア市場向けに「胸を豊かにさせるモノ(breast enhancer)」として開発が始まり、2002年にこのヌーブラが完成、ランジェリーの世界が新たな段階に入ったとある。だが、Nu-の語源については何も書かれていない様子。Nu-は「新しいブラ」という意味でNewなのか? 確かにnewは「ニュー」よりも「ヌー」と発音されることが多いけれど。一説によると「ヌード(nude)」を連想させるからNu-というとも。それっぽいが。
いずれにしても、地肌に密着して触感や揺れも本物と変わらないレベルまで仕上げて、色その他を地肌に合わせたら、取り外し可能な女体化ランジェリーになるはずだし、その技術はすでにできていると思われる。いや、何も女体化だけの話しじゃなく、男体化にも応用が利くのではないかと。どちらもマーケットがどんだけあるかによるけれど(笑)。
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