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初めての言葉、初めての概念
 
     

モエ・エ・シャンドン・ブリュット [Moet et Chandon Brut]  【2013/01/28 14:24】 食・飲
モエ・エ・シャンドンはシャンパン・メーカー。有名なドンペリことドン・ペリニヨンを出している。ブリュットの後に「アンぺリアル (imperial)」もつくのが正式名称か?

moet.jpg

モエ~! こんなシャンパンを美女と一緒にさしで飲みた~い! そう言うシチュエーションに萌え~(とかオヤジギャグを言った人が、日本中にふたケタ以上はいるはず)

***

クイーンの「キラー・クイーン」の出だしのところにも、この名前が出てくる。

She keeps her Moet et Chandon in her pretty cabinet
'Let them eat cake' she says just like Marie Antoinette
A built-in remedy for Kruschev and Kennedy
At anytime an invitation You can't decline…

彼女はモエ・エ・シャンドンを綺麗なキャビネットに持っている
「ケーキでもいかが?」とマリー・アントワネットのような言い方
クルシチョフやケネディにも効く処方薬
どんな時でも、彼女のお誘いは断れない






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コブ・サラダ [Cobb salad]  【2013/01/28 13:25】 食・飲
アメリカ発祥の主食代わりになるサラダ。1930年代にハリウッドの近くのレストランで生まれた。作られたレストランのオーナーの名前がCobbで、それにちなんで名付けられたらしい。

材料はレタス、トマト、アボカド、ゆで卵、ベーコン、鶏の胸肉を茹でた、あるいはローストしたもの、チーズなど。それにドレッシングをかけて食べる。

Cobb-Salad.jpg

なんでも、腹をすかしたコブ氏が手早く作れる簡単な料理がないかと冷蔵庫を漁って、食材を並べてできたらしい。特段、難しい料理でも何でもないのは確か。



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ワッカー・ドライブ [Wacker Drive]  【2013/01/28 11:55】 地名・建築物
シカゴの中心地を通る高速道。2階建て構造になっているらしい。周辺にはビジネス・商業などのビルが立ち並ぶ。地図を参照。
Wacker_Drive_map.png

次の画像は、トランプ・タワーというビルの16階からの花火つき夜景。
400px-20090625_Fireworks_from_Sixteen_at_Trump_Tower_Chicago.jpg



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ヨギ・ベラ [Yogi Berra]  【2013/01/28 11:40】 人物
アメリカの野球選手。メジャーリーグで捕手として活躍した。後に監督になる。

Yogi1.jpg

インタビューでの答えなどで、本人は真剣に語っているにもかかわらず、よく考えると変なこと、ユーモラスなことを言っているとして、よく話題になる。そのような彼の言葉は、名前を取ってヨギイズムと呼ばれるようになった。

その例を、ウィキ・クオートから丸写し

・「分かれ道に来たらとにかく進め」
"When you come to a fork in the road, take it."

・「野球の90%はメンタル、残りの半分がフィジカル」
"Baseball is 90 % mental, the other half is physical."

・「(ゲームは)終わるまで終わらない」
"It ain't over 'til it's over."

・「ピッチングはいつもバッティングを打ち負かす。逆もまた真なり」
"Pitching always beats batting -- and vice-versa."

・「考えろだと? 考えるのと打つのを同時にできるわけないだろう?」
"Think? How the hell are you gonna think and hit at the same time?"

・「俺がスランプだって?そうじゃない。当たってないだけだ」
"Slump? I ain't in no slump! I just ain't hitting."

・「言った事の全部を言ったわけじゃない」
"I didn't say everything I said."

・「よく見ればたくさん観察できる」
"You observe a lot by watching."

・「今まで遅れた中では一番早かったよ」
"This is the earliest I've ever been late."

・「あんなに混雑する店には誰も行かん」
"Nobody goes there no more, it's too crowded."
ミネアポリスにある有名レストランに行かなくなったのは何故かと質問されて

・「奴らが俺について言っているデタラメの半分は嘘だ」
"Half the lies they tell about me aren't true."

・「これはまるでデジャヴの繰り返しだ」
"It's like déjà vu all over again."

・「(ゴルフで)ショートしたパットの九割はカップに入らない」
"90 percent of putts that fall short don't go in."

・「我々はあまりに多くの誤った失敗をしてしまった」
"We made too many wrong mistakes."
1960年のワールドシリーズでパイレーツに敗れた理由を聞かれて

・「いつも2時間昼寝をするんだ。1時から4時まで」
"I usually take a two hour nap from 1 to 4."

・「現金を貰うっていうのはお金を貰う位にいいことだ」
"They give you cash, which is just as good as money."

・アメリカンファミリー生命保険会社のTVコマーシャルより
「他の人の葬式には必ず出席しなさい。でないと彼らは君の葬式に来てくれないよ」
"Always go to other peoples' funerals, otherwise they won't come to yours."

・「今晩(の授賞式)を出席せざるを得ないものにしてくれた皆様に感謝いたします」
"I'd like to thank all those who made this night necessary."
"... who made this night possible."と言うべき所でpossibleをnecessaryと言い誤ったもの。「皆様のお蔭で今晩の授賞式がある」と感謝するはずが、「皆様のせいで今晩の授賞式に出席しなければならない羽目となった」という、迷惑がるような意味になってしまっている。

・「ナポレオンにもウォーターゲートがあった」
"Even Napoleon had his Watergate."
"Even Napoleon had his Waterloo."という諺(「人には誰でも失敗がある」というような意味)の"Waterloo"(ワーテルロー、ウォータールー)を"Watergate"(ウォーターゲート)と言い誤ったもの。ウォーターゲート事件はナポレオンではなくニクソンである。

・「匿名の手紙には返事を出すな」
"Never answer an anonymous letter."

・「未来は、かつてのような未来ではない」
"The future ain't what it used to be."
ヨギイズムの一つとして広まっているが、オリジナルは詩人ポール・ヴァレリーが1931年に書いた「現代が抱えている問題とは、未来がかつてのような未来ではないことだ」という文章(フランス語原文"Le problème avec notre époque est que le futur n'est plus ce qu'il était."、英語訳"The trouble with our times is that the future is not what it used to be.")。

・「予測をするのは難しい。未来についてはなおさらだ」
"It's tough to make predictions, especially about the future."




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