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初めての言葉、初めての概念
 
     

シビアン・マシーン [Sybian machine]  【2016/03/23 12:46】 Sex Toys
女性が自慰をするための器具。あまり日本では耳にしたことがなかったのだが、ネットで調べたら、いっぱい出ていてちょっと驚いた。

形態は小さな鞍馬型の装置で、腰を降ろすところにディルドがついている。女性はそれにまたがり、ディルドを挿入して使用する。まあ、見てみれば、どんな装置かは一目瞭然だろう。

sybian-1.jpg

使用しているところの画像は次。

sybian-2.jpg

英語ではHitachiと呼ばれることが多い電気マッサージ(電マ)ではあるが、こちらはそれに比べてはるかに大掛かり。急に来客が来て、どこかに隠そうとなったら、かなり大ごとになるのではないかと心配してしまう。日本ではそれほど流行っているように思えないが、その理由も、この大型さにあるのかもしれない。

シビアンの本家のHPはこちら。地味なページですが、確かにこの器具のメーカーのページです。一式のパッケージで1350ドルかあ。15万円くらい?




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パラシュート・パンツ [parachute pants]  【2016/03/23 12:31】 男性衣類
男性用のズボンの一種。軍のパラシュート部隊の兵士が履いていたズボンに由来するので、この名前がついている。素材自体は、カーゴパンツの延長と言えるか。

特徴としては、(1)ズボンにたくさんポケット類がついている、そして(2)ズボンの裾のところがすぼまっている、あるいは、紐などで裾を占めることができる、という2点があるらしい。次のようなデザイン。

parachutepants.jpg

(1)のデザインは、パラシュートで敵地に降下し奇襲をかけるパラシュート部隊の兵士にとって、降下中は両手が使えないので、いろいろ装備品が収納できる衣類が必要になることによる。(2)のデザインは、降下する時、普通のズボンだと足先の裾から空気が入り、空気抵抗が増してしまうので、それを防ぐのが理由。

なかなか合理的。それが格好いいと思われるようになって、流行してきていると。



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ラ・ラ・ラ・シス・ブーン・バー [rah rah rah sis boom bah]  【2016/03/16 16:39】 表現集
アメリカのチアリーダーたちの応援の掛け声。「ラ」(rah)は、hurrah(日本語では、「フレー、フレー、XXX」の「フレー」になる)からの略で「ラ」。その他の「シス」とか「ブーン」とかの意味は分からない。というか、意味はなく、単にリズムの感じがいいという理由での言葉かと思われる。

英語版のWikipediaによると、チアリーダなどによるリズミカルな応援の掛け声はアメリカで特に発展し、典型化してきた。ハーバードやイェールなどの東海岸の大学で使われ出したのが、広まったと述べている。そして1890年代にプリンストン大での「機関車的リズム」(最初はゆっくり、だんだん早口になっていくリズム)での掛け声が有名になったと。

Hip, hip!
Rah, rah, rah!
Tiger, tiger, tiger!
Siss, siss, siss!
Boom, boom, boom! Ah!
Princeton! Princeton! Princeton!





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メソッド演技 [method acting]  【2016/03/02 18:51】 思想・文化・宗教
ロシアの演劇人のスタニスラフスキーは、表現主義的な(言ってみれば、わざとらしい)、演技、演技した演技ではなく、役者の内面から自然に出てくるリアルな(自然な)演技を理想とした。それに影響を受けたアメリカのストラスバーグたち1940年代のニューヨークの演技人たちによって体系化された演技法を、メソッド方式と呼ぶ。スタニスラフスキー・システムとも呼ばれる。ストラスバーグがニューヨークのアクターズ・スタジオの総監督に就任すると、アクターズ・スタジオがこの方式の演技指導のメッカになった。

具体的には、俳優は、与えられた役柄について徹底的な研究を行い、自分自身をその役柄に合わせること(追体験すること)で、よりリアリスティックな演技を自然に、自分の内面から行うようになるということである。

ま、言ってみれば、殺人者の役を与えられたら、本当に殺人する気持ちになれ、病人の役なら本当に病気になれってことかも(いや、冗談:笑)

代表的な役者として、
・「エデンの東」のジェームズ・ディーン
・「波止場」のマーロン・ブランド
・「ハッド」のポール・ニューマン
・「タクシードライバー」のロバート・デニーロ

役柄に合わせるため、極端に減量したり、逆に体重を増やしたりといったことも行う。

デニーロなんかは、その面でも有名。「タクシードライバ」のために15キロ減量、続く「レイジングブル」のために25キロ増量。
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クリスチャン・ベールも「マシニスト」と「バッドマン・ビギンズ」で。
マシニスト バッドマンビギンズ

そして鈴木亮平の「天皇の料理番」56キロと、「俺物語」の86キロ。
天皇の料理番 俺物語86キロ


もう、無理しなくていいからって思うが(笑)





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