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頭頂部から裾に向かって、いくつかの層(レイヤー)を作りながら、髪の量を薄くしていくカットを言う。 髪の長さはショートからロングまでどれでも良い。カットの方式で決まるのであって、特に長さや形は関係ない模様。また、女性の髪形ばかりでなく、男性の髪形についても用いられる用語。
毛先に向かうにつれて毛の重量感が軽くなっていくので、ラフで、少々とっ散らかったスタイルになる。
日本語ではシャギーという呼び名が普通だが、英語ではshaggyに並んでshagという呼び名が普通らしい。shagというのはボサボサの毛の意味。このヘアスタイルだとラフなボサボサ頭っぽい印象が出るので、そういう名前で呼ばれることになったとのこと。
なお、The perfect haircutによると、「アルア」という雑誌の美容専門家たちが「みんなには話していない秘密」として共有している知識では、「肩までの長さのシャギー・スタイル」が、数あるヘアスタイルの中で、どのような顔の形にも似合う、最もflatteringなヘアスタイルとのこと。flatteringとは、オトコ受けが良い、男たちに「お付き合いしたいなあ」と思わせるような、といった意味。
うむ、確かにそう思う(笑)個人的に割と好み…
ちなみに、イギリス英語ではshagという語には、「セックスする」という意味がある。うちのところの翻訳でも何回か出ていたし、映画の「オースティン・パワーズ」では頻繁に使っていて、シャガデリックというように形容詞形にしても使っていました。髪の毛がshaggy「ボサボサ、もじゃもじゃ」になるほど、激しく揺さぶるというイメージかも。
うむ、その点でも個人的に割と好み…
具体的にシャギー・カットとして次のような画像が出てきた。中には、そんなにボサボサになってないようなヘアもあるんだが…
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