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初めての言葉、初めての概念
 
     

ルーフィ [roofies]  【2014/11/04 11:08】 風俗
ロヒプノールとかフルニトラゼラムと呼ばれる睡眠薬の別名。15分くらいで効果が出て7時間くらい昏睡してしまうらしい。デート・レイプ・ドラッグの別名もある。ヤバいな。何にせよ、薬物に頼るのは最低だ。日本では処方箋がないと入手できない。だが、そんなんじゃ、生ぬるい! 投与する必要がある患者さんがいるだろうが、病院での投与に限定すべきだ! お持ち帰り厳禁!

roofies-1.jpg



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リップスティック・レズビアン [lipstick lesbian]  【2014/10/23 13:42】 風俗
レズビアンのことはほとんど知らないのだが、一般的な傾向としては、本格的なレズビアンはあまり化粧をしないらしい。とは言え、いろいろなタイプのレズビアンがいるのは確かだろう。中でも、ネコ(女役)・タチ(男役)の区別に関わらず、普通に化粧をし、女性的に着飾るのを好むレズビアンのことを、このリップスティック・レズビアンと言うらしい。ウィキによると、あまり最近は用いられなくなっている言葉だというが。

lipsticklesbian.png

まあ、男からすれば、やっぱ同性愛でも綺麗な人同士の方がいいよね。ボーイズ・ラブ系でも綺麗な男同士ばかりになるのと同じように。



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ハサミ合わせ/貝合わせ [scissoring / tribbing]  【2014/10/17 15:04】 表現集
「ハサミ合わせ」という訳語はどこにもないように思う。英語のscissor「ハサミ」をそのまま使った訳語。ふたつのハサミの刃を交わらせるような形になること。

scissoring.jpg

シャカシャカと不愉快な音が聞こえてきそうだが、もちろん、ここの文脈ではハサミの刃を重ね合わせることはなく、もっと、湿ったにゅちゃくちゅくちゅとした音が聞こえてくるはず。レズビアンのふたりが行う行為のことである。

lesbian-scissoring.jpg

「貝合わせ」は日本語でのこれに対応する言葉。もちろん、いにしえの日本の遊戯としての貝合わせのことを言うのではなく、女性の股間のことをハマグリの貝に見立てた言葉。英語の方は、先のハサミのほか、tribbingという言葉があるらしい。tribすることということだが、じゃあ、このtribとは? と言うとtribadism「女性の同性愛」を短縮した言葉らしい。さらにtribadeとは何かと言うと、ギリシャ語での「擦る」という言葉を元にできた言葉らしい。要するに「擦り合い」ということか。



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Yフロント [Y-fronts]  【2014/09/29 12:45】 男性衣類
ブリーフのタイプの男性用下着の別名。前の部分にYの文字を逆さにしたような線が出ることから、このような呼び名がついている。ブリーフは、他に、ジョッキー(jockey)と呼ばれることもある。

男性のもっこりが見える画像を貼り付けても、嬉しくもなんともないので、女性用のYフロントがあるらしく、その画像を貼り付けておく。

jockey-y-front-underpants-for-women.png


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キャップ・スリーブ [cap/capped sleeve]  【2014/09/22 14:00】 トップ
袖が肩を覆う程度の長さのデザイン。婦人服に特徴的と言える。

image1xxl.jpg
capped-sleeve-dresslooking-good-qtctdrts.jpg

Tシャツの袖をめくって肩を出すあんちゃんは、カップ・スリーブを狙ってるのか?(←んなわけない!)
肩まくり
この着かたは何か名前がついてんのかな?



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グラント・ウッズ 「アメリカン・ゴシック」 [Grant Woods "American Gothic"]  【2014/09/16 16:50】 思想・文化・宗教
500px-Grant_Wood_-_American_Gothic_-_Google_Art_Project.jpg


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ボイ [boi]  【2014/09/16 15:11】 風俗

LGBT(レズ=L、ゲイ=G、バイ=B、トランスジェンダ=T)界で使われる表現。特にレズビアンの間では普通に使われているらしい。boiの発音はboyとまったく同じ。だから、boiを「ボイ」とするのは変であって、「ボーイ」とすべきなのだが、どうしてもboyと区別して訳したくなったので、変と知っててあえて、ボイとした。

英語版Wikipediaによると、次のような用法があるらしい。

(1)年上の男性との関係を好む若い男性を指す時、boiという。「おじさんとボイ」とか。普通のboyの場合は、通例、成人になっていない20歳以下の男子を言い、boiの場合は、成人になっているかどうかを問わず、単に、年上を好む人を言う。つまり、成人になっていても、年上好きならboiと言えるが、この場合は、成人になっているのでboyとは言えない。この用法の場合のboiは、別に女性的でなくても構わない。ただし、boiは、通例、年上の男性との関係で、M的な役割を好む。

(2)性的に奔放なレズビアンの関係においての年若の女性の方を指す。レズビアンでは男役をブッチ(butch:日本語だと「タチ」)、女役をフェム(femme:日本語では「ネコ」)というが、関係を支配する立場を指す意味での「ブッチ」には、この意味でのboiは使わない。

(3)SM的なレズビアン関係における、M的なブッチ(男役だけど、いじめられるのが好きな女)や、年若のブッチ(男役で、仕切る方が好きだけど年が若い女)に対してboiと言う。

(4)女性化した若い男性、女性化の途上にいる若い男性に対してboiという。

(5)レズビアンの関係において、フェム(女役の女)がブッチ(男役の女)を呼ぶときに使う愛情表現。ゲイやバイセクシュアルな関係において、女性的な男を呼ぶときにも使う。



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とことんやりまくる [fuck one's socks off]  【2014/09/12 11:18】 表現集
V + one's socks off で、Vのところにhitとかknockとかbeatとか「叩く、打つ」系の意味の動詞が入って、「こてんぱんに叩く」とか「とことん打ちのめす」みたいな意味になる。それで、やっぱりfuckも「打ち」系の意味なので、これが入ると「誰々をとことんヤリまくる」のような意味になる。

それはそれでいいのだが、なんで、socks off つまり「靴下/ソックスが脱げる」が「こてんぱん」とか「とことん」みたいな意味になるかというところが、なぞと言えば謎。

母語話者の間でも語源が良く分からないみたいで、質問箱のようなサイトに質問が出ていた。それへの回答によると、次のような説であるらしい。

喧嘩になって殴り合いが行われると、強打を受けた方は、もちろん吹っ飛ぶ。その吹っ飛び具合が激しいと、殴られた人は靴が脱げるほど吹っ飛ぶ。それをさらに誇張すると、靴ばかりか、靴下まで脱げてしまう(もちろんありえないが)。そこから「靴下が脱げるほど強烈に殴る」という意味で「とことん殴る」といった意味を表すと。そういう説。

ただ、本当かなあという印象は残る。

ちなみに、ソックスがない、単なるfuck offは、「勝手にしろ」とか「ほっといてくれ」みたいな意味っすね。
fuck off



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Vストリング [V string]  【2014/08/13 11:03】 ランジェリ
Gストリングとの差別化を図って、ビクトリアズ・シークレットが打ち出した新しいデザインのソング・パンティ。

紐パンツのお尻の部分の紐の形状によってTバックとかYバックとか呼ばれるパンティがあるが、Vストリングの場合は、お尻の部分に加えて、前の部分がVの形になっているのが特徴らしい(ま、ビクトリアズの頭文字のVの意味もあるだろうけど)。これもとりあえず、いろいろ画像を張ってみる。

vstring1.jpg
vstring2.jpg
vstring3.jpg
vstring4.jpg
vstring5.jpg

下の画像は、Vストリングとソングとチーキィと呼ばれるパンティの形状比較を行っている。
vstring-thong-cheeky.jpg



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Gストリング vs. ソング 【再び】  【2014/08/13 10:47】 ランジェリ
以前にもGストリングとソングのことについて書いたが、補足的に情報を追加する(というか、画像を新たに加えるのが目的?)

以前に書いたところでは、Gストリングとソングの区別が良く分からないと述べたが、実際には、両者は別のモノを指すわけではなくて、ソングの方が上位範疇(上位語)で、Gストリングはソングの一種を指す下位範疇(下位語)に該当するのではないかと思われる。要するに、ソングと呼ばれるパンティの集合は広く、その一種にGストリングと呼ばれるものが含まれるのではないかと。よって、Gストリングはソングとも呼んで構わないが、ソングの中にはGストリングとは呼ばれないものも存在することになる(主に、英語版wikipediaを参照)。

ソングの名前の由来は、割と簡単でthong(ソング)が「(革)ひも」の意味だったから。要するにソングとは「紐パンツ」のことということ。一方、Gストリングの名前の由来は諸説があるらしい。主な説は3つ。

(a) ネイティブ・アメリカン(インディアン)たちが履いていた下着(男女問わず)がフンドシのような形をしていて、それの名前がジーストリングだったから、入植したイギリス人たちがGストリングと呼ぶようになったとの説(でも、元々のネイティブアメリカンたちがどういう意味でジーストリングと呼んでいたかは分からない)。

(b) 19世紀の男子用のふんどしっぽい形の下着があって、それがgirdle stringと呼ばれており、そのgirdleのところを略してGと呼ぶようになったという説。

(c) もうひとつがバイオリンの弦に由来するという説。バイオリンの一番下の(高音をだす)弦をG線(G string)と呼ぶ。G線は一番下の弦。それになぞらえて、紐パンツの中でも一番腰の低い位置に紐が来るのでGストリングと呼ばれたとの説。

まあ、どの説が正しいかはよく分からないが、そこんとこはどーでもよいとして、とりあえず、ソング画像を5枚、Gストリング画像を5枚ほど張っておこう!

ソング
thong1.jpg
thong2.jpg
thong3.jpg
thong4.jpg
thong5.jpg

Gストリング
gstring.jpg
gstring1.jpg
gstring2.jpg
gstring4.jpg
gstring3.jpg





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