2ntブログ
LEXICON 
 created by Ashe

プロフィール

Ashe

  • Author:Ashe

最近の記事

カテゴリー

FC2カウンター

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブログ内検索

RSSフィード

リンク

このブログをリンクに追加する

 

     
  LEXICON
初めての言葉、初めての概念
 
     

ジョー・コッカー [Joe Cocker]  【2020/06/02 17:12】 音楽
イギリスのロックシンガー。60年代から活動し、一時、レオン・ラッセルなどと組んでツアーをしていたが、ヒットを出しては落ち目にの繰り返しで、70年代に入る頃には、お決まりの酒とドラッグに溺れる。だが、1974年に本文でも出てくる『ユー・アー・ソー・ビューティフル(You are so beautiful)』で復活、その後、1982年に映画『愛と青春の旅立ち』の主題歌で安定したメジャー・シンガーになる。

You are so beautiful:


なんかYou are so beautiful to meと繰り返してるだけの歌にしか思えないけど……(笑)。


むしろ個人的には、ジョー・コッカーと言うと「愛と青春の旅立ち」のUp where we belongの方を思い浮かべる。



サビの部分の Love lifts us up where we belong(愛は私たちを本来の高みに持ち上げてくれる)は、何度も口ずさんだものだった。愛し合うことで、パートナーも自分も人間的により優れた存在になれる。そういう愛情関係が理想だなあと。

それと、この映画『愛と青春の旅立ち』の原題はAn Officer and a Gentlemanで、いわば「人間的にも優れた紳士としての将校」みたいな感じ。当時、この英語のタイトルを見て、あっと思ったのが、ELPが1978年に出したLove BeachというアルバムのB面の組曲なのだった。タイトルはA Memoire of an Officer and a Gentlemanだった。エリート教育で人間的に立派な将校となった若者(1曲目)が、とある女性に一目ぼれ、両想いになり、結婚する(2曲目)、第2次世界大戦で赴いた戦地から送る新妻への手紙(3曲目)、だが、妻は空襲で亡くなっていた(4曲目)。だが人生は続くよとマーチ(5曲目)。これもYoutubeから持ってこようw



プログレ・グループのELPのアルバムにしては、なんだよ、この軽さはって、当時、あまり評判がよくなかった記憶があるけど、自分はELPの中では一番繰り返して聴いたアルバムかも。特に2曲目のショパンのピアノ曲に乗せたラブソングが好きだった。今でも空で歌える。朗々と歌えるw

そんなことで、当時、ロマンティックでかつ向上心満々で恋愛をし、結婚したアタクシなのだが、うん十年たったらこんなオッサン、今のテイタラク(笑) って笑えるか!w





| TRACKBACK(0) | COMMENT(0)
この記事に対するコメント

この記事に対するコメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する


この記事に対するトラックバック
トラックバックURL
→http://ashediamonds.blog.2nt.com/tb.php/534-1f76080a
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)