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直訳すれば、「8番ボールの後ろに来る」という意味。
ビリヤード由来の表現。
ビリヤードに、エイトボールと呼ばれる遊び方がある。詳しいルールは、例えばこちらを読んでいただくとして、要するに、8番ボール中心として、それより下の番号のボールをロー・ボール、8番より上の番号のボールをハイボールと呼ぶとし、例えば自分がローボール側だとすると、ローボールをすべて落とした後で、先に8番をポケットに鎮めた方が勝ちとするルール。
実際はそう簡単ではなく、例えば、まだ鎮めていないボールが残っているのに、自分の打ち球が8番の直後ろに行ってしまったときなんかは大変。打ち球を打とうとすると8番に触ってしまったりするかもしれないから。まさに窮地。にっちもさっちも行かない状態。これが、この表現の由来らしい。
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