2ntブログ
LEXICON 
 created by Ashe

プロフィール

Ashe

  • Author:Ashe

最近の記事

カテゴリー

FC2カウンター

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブログ内検索

RSSフィード

リンク

このブログをリンクに追加する

 

     
  LEXICON
初めての言葉、初めての概念
 
     

唇噛み [lip biting]  【2021/01/24 15:29】 表現集
「唇を噛むこと」は行為であって、言葉の表現じゃないので「表現集」のカテゴリーにはそぐわないとは思うけれど、ボディー・ランゲージなわけなので広い意味の「表現」ということで。

唇噛みは、「不満」、「妬み」、「くやしさ」、「怒り」などいろいろあるようだけど、それらの意味の元になっているのは「唇を噛まないと、口が自由になり、思っていることをペラペラ口に出してしまうかもしれないので、それを避けるために唇を噛んでいます」というメッセージ。唇噛みは、そういうメッセージを発信している行動とみなしてよいらしい。「不満やくやしさを感じてるけど、口に出しては言わない」という行動。(いや、そういう行動を見せちゃったら、口に出して言ってるのと同じじゃないか、って突っ込みは置いておいて(笑))

不満や妬みなどの典型的な意味はそこから得られるとして、例えば、男女のデートなどの場面で、女性が唇噛みをすると、「口には出して言えないことを思っている」というサインと解釈できることもあるという。つまり「あなたとエッチしたいなんて、淫らなことを口に出してしまいそうになるけど、そんなハシタナイことは言えないので、こうやって唇を噛んでいるのですよ」と(ここを参照)。

lip-biting-2.jpg


でも、もちろん、「あんたとデートなんかしたくないわよ!」とか、「あーもー、イライラしてきた。早くお開きにならないかなあ」とかを言いたいんだけど言葉にして出しちゃうのはマズそうだから唇を噛んで言葉に出さないようにしよう、って可能性もあるので、「彼女が唇を噛んでる! これはヤレルかも!」とか一方的に勘違いすると痛い目に合うことになるだろう。

というか、基本、密着になりそうなときはマスク着用でというご時世だから、どんな唇の表情してるかなんて、見えないか(苦笑)


| TRACKBACK(0) | COMMENT(0)
シボレー・カマロ コンバーチブル [Shevy Camaro Convertible]  【2021/01/23 15:52】 生活
カマロは、ゼネラルモーターズGM社のシボレー・ブランドによるラインアップのひとつ。典型的アメリカ車のスポーツカー。「コンバーチブル」とは、オープンカーの一種で、基本はルーフを付けた状態で使用するタイプらしい。そのため、窓枠等の構造は堅牢にできている。コンバーチブルではないが、黄色のカマロは、映画「トランスフォーマー」で、バンブルビーというトランスフォーマーが変身する車としてフィーチャーされていた。

maxresdefault.jpg

なお、本文中、後の方でV8という言葉が出てくるが、これはエンジンのランクの名称で、パワーが最も大きなレベルらしい。本文中で「価格が6万ドルくらい」とあるので、日本円にして650万円くらいか。(そんな車を16歳の娘に買ってやるのかよ!)

なお、カマロについては、シボレー・カマロの項目も参考のこと。

| TRACKBACK(0) | COMMENT(0)
AC/DC 「ビッグ・ボールズ」 [AC/DC's Big Balls]  【2020/12/28 16:52】 音楽
AC/DCは、オーストラリアのロックバンド。アタクシ自身のイメージとしては、たいていの曲は、わりと単調なハードロックだと思う(けど)。メンバーの入れ替えはあるものの、70年代からずっと続いている。

「ビッグボールズ」は初期のころの曲で、1番だけ取り上げると、歌詞は次の通り。ついでに一部分だけ大雑把な訳も付けておく。

Well I'm rather upper class high society 
俺はかなり上流階級
God's gift to ballroom notoriety      
舞踏会で有名になるよう生まれついてる
And I always fill my ballroom
会場はいつも充満しきってるぜ         
The event is never small
イベントはいつもデカい
The social pages say I've got
社交蘭じゃあ、俺の舞踏会は
The biggest balls of all
一番デカいってさ

I've got big balls
I've got big balls
They're such big balls
And they're dirty big balls
And he's got big balls
And she's got big balls
(But we've got the biggest balls of them all)

まあ、分かる通り、ballの2つの意味(「睾丸」と「舞踏会」)をかけるってアイデアだけの下品な内容だけど、まあ、ノリが要求されるロックではこういうのが案外受けるし、リスナーの記憶にも残りやすいのかもしれない(笑)





| TRACKBACK(0) | COMMENT(0)
ヌースキン [Nuskin]  【2020/12/11 15:01】 ランジェリ
多分、これはNikki J.さんの造語だと思われる。実際の肌と変わらない「人工肌」といったところか。そして、元となっている語はNuBraだろうと。ではNuBraのNu-というのは何なのだろう?

3d-nubra-500.jpg

ヌーブラを作ったのはアメリカのBragel社。そこのホームページのBragel社の歴史を見ると、1996年におもにアジア市場向けに「胸を豊かにさせるモノ(breast enhancer)」として開発が始まり、2002年にこのヌーブラが完成、ランジェリーの世界が新たな段階に入ったとある。だが、Nu-の語源については何も書かれていない様子。Nu-は「新しいブラ」という意味でNewなのか? 確かにnewは「ニュー」よりも「ヌー」と発音されることが多いけれど。一説によると「ヌード(nude)」を連想させるからNu-というとも。それっぽいが。

いずれにしても、地肌に密着して触感や揺れも本物と変わらないレベルまで仕上げて、色その他を地肌に合わせたら、取り外し可能な女体化ランジェリーになるはずだし、その技術はすでにできていると思われる。いや、何も女体化だけの話しじゃなく、男体化にも応用が利くのではないかと。どちらもマーケットがどんだけあるかによるけれど(笑)。




| TRACKBACK(0) | COMMENT(0)
スパイダー・グウェン [Spider Gwen]  【2020/12/09 18:05】 映画・テレビ・芸能
アメリカンコミックのことはほとんど分からないのだけど、「スパイダーマン」シリーズの派生作品として、パラレルワールド上に複数のスパイダーたちが存在する「スパイダー・バース」がある。アニメ映画の「スパイダーマン:スパイダーバース」は観たので、おおよその世界観は分かる。で、そのような複数のスパイダーたちのひとりがスパイダー・グウェン。グウェン・ステイシーという若い女性がその中の人。アニメ映画では、活発そうな金髪の娘さんだった。画像では左から2番目の人。アニメ少女と漫画ブタ君の間にいる人。

spider-verse.jpg

スパイダーマン・シリーズでの他の作品での彼女の位置づけとか、いろいろあるみたいだけど、知らない。

このアニメ映画の「スパイダーマン:スパイダーバース」はアカデミー賞を取ったわけだけど、確かに斬新で結局4回くらい観てしまった。2019年では、この「スパイダーバース」と日本のアニメの「プロメア」の2作が素晴らしく、「プロメア」の方も4回くらい観た記憶があるが、その割にはあまり評判になっていなかったような。うーん、良いのになあ……。



| TRACKBACK(0) | COMMENT(0)
ジェンダーフルーイッド [gender fluid]  【2020/11/26 17:00】 表現集
自分のジェンダーについて「自分は男だ、女だ、中性だ、トランスジェンダーだ」などなどと自認する場合、通例は、ある一定の期間、場所を問わず、その自認が続くものと理解されがちであるけれども、中には、ある時間と場所では男となり、別の時間と場所では女となったりなどと、ジェンダー自認が流動的に変わる人もいる。ここでの「場所」とは、空間的な場所に加えて、社会的な場所(つまり職場、家庭、ネット内など)も含む。つまり時と場所に応じて、ジェンダーを自由に変えることが、自分にとっては最も自然と感じる人たちである。そのようなジェンダー観を持っている状態をジェンダーフルイッド(gender fluid)と言う。「フルーイッドfluid」とは「液体状態」のこと。すなわち「流動的」ということ。

下のイラストはHere's a beginner's guide to all things gender fluidからの借用。このページは分かりやすかった。
gender_fluid_1517208421.jpg

人は、一貫して自分のアイデンティティを保持していなければならないと思い込むと、結構、生きづらい局面にぶち当たりやすいし、自由に(あるいは気ままに)活動しづらくなるものだ。「~らしさ」が常に付きまとうことになるから。「男らしく、女らしく」に始まって、「父親らしく」とか「母親らしく」とか「わが社の社員らしく」とか「教師らしく」とか「警官らしく」とか、果ては「社会人らしく」とか。そういう「~らしさ」が求められる時と場所では、それらしく振る舞い、別の時と場所では別の人間になって振る舞う。現実の自分とネット上の自分を使い分けるように。そういうふうに、複数の人間を時と場所によって使い分けることは、ブレるとか一貫性がないとかではなくて、むしろ自由に生きるためのごく普通に認められるべき生活様式なのじゃないかと思う。確か、平野啓一郎氏の言う「分人」って概念がそれなんだったな。

そういう考えで言うと、性別というかジェンダーも自由に変化するジェンダーフルーイッドが一番自然で拘束が少ないのかもしれない。



| TRACKBACK(0) | COMMENT(0)
ガス燈 [gaslight]  【2020/11/22 15:46】 表現集
背景を知らないと、「ガス燈」という言葉からは全く想像できない意味になるが、原語のgaslightは、動詞として用いられると、「巧みに仕掛けを用意して、(人に)自分は気がおかしくなっている、錯乱しているなどなどと思わせること」を意味する。心理学では「ガスライティング」という言葉で一般的になっているらしいが、知らなかった。

語源的には1930年代の映画「ガス燈」に由来する。この映画では、主人公のイングリッド・バーグマン扮する女性がスイスあたりで、とある男性と知り合い、結婚しイギリスで生活を始めるのだが、家ではガス燈が暗くなったりとか物音がしたりとか、何かと変なことが起きる。それを夫に訴えても、気のせいだとか、何も変わったことはないとかとあしらわれ、彼女は次第に「自分は気が変になっているのかも」と思い込むようになっていく。だが、実際はガス燈は暗くなっていたし、物音もしていた。つまり悪事をしている夫が妻に「自分は変になっている」と思わせていたということ。これが由来で、上記の他者に対する心理的な操作のことを「ガスライティング」と命名された。

gaslinght.jpg







| TRACKBACK(0) | COMMENT(0)
原始人女性風のヘアスタイル [cavewoman hair]  【2020/08/21 16:44】 髪型
cave womanは直訳的には「洞窟女」だけど、意味は原始時代の女性を指してるのは明らかで、この訳にした。その原始時代の女性っぽい髪の毛ということで、量感たっぷりにワイルドにボサボサなヘアスタイルを言うものと思われる。

cavewoman-1.jpg

cavewoman-2.jpg

ただ、この言葉は、文字通り、ハロウィンなどで原始人女性に仮装したときのヘアスタイルを指すものとしても使われている様子で画像検索をすると、こちらの方が多い。特徴としては、やはり量感たっぷりのボサボサの髪を頭頂部で簡単にまとめたようなヘアスタイル。髪留めには動物の骨(デザイン)が使われる。

cavewoman-4.jpg

cavewoman-3.jpg

原始時代の女性と言うと、往年のアメリカテレビ漫画フリントストーンや日本のギャートルズに出てくるお母さんたちを思い出す。

Flintstones01.jpg gon-1.jpg

あ、いや、思い出すと言えば、もっと前に映画「恐竜100万年」に出ていた彼女かな? この映画でのラクウェル・ウェルチのお姿には惚れ惚れします。

kyouryuu100.jpg





| TRACKBACK(0) | COMMENT(0)
「ふたりの男とひとりの女」 [Me, Myself & Irene]  【2020/08/20 11:16】 映画・テレビ・芸能
ジム・キャリーとレネー・ゼルウィガー主演のアメリカのコメディ映画。2000年公開。薬を飲まないと6時間ごとに人格が変わる障害を持つ警官が事件に巻き込まれた女性を守りつつ彼女に恋をするストーリーらしい。残念ながら観ていない。

ともあれ、この映画でジム・キャリーが小便をするシーンがウケたらしく、映画のタイトルとpeeの検索語や、morning wood(朝立ち)peeなどの検索語で、動画がいくつか出てくる。



たしかに、こうなってしまうことがあったなあ(笑)



| TRACKBACK(0) | COMMENT(0)
モーターボートする [motorboat]  【2020/08/15 14:58】 表現集
モーターボートはもちろん名詞だが、動詞として使った場合のスラングでUrban Dictionaryでは、次の定義が与えられている。

The act of pushing one's face in between two ample breasts, and rocking one's head side to side very rapidly while making a vigorous, lip-vibrating "brrr" sound.



訳せば、「顔をふたつの豊かな乳房の間に押し付け、頭を非常に速く左右に振りながら、勢いよく唇を振動させ『ブルルル』音を出すこと」となる。その音がボートのエンジン音に似ているからだろう。

残念ながら、個人的にはそれを楽しめるほどの巨乳の持ち主とお相手したことがないので、「モーターボートした」経験はない。自分の二の腕とかのたるみ部分を相手に疑似的にはできそうだが。ただ、ここだけの話しにしてほしいのだけれども、乳房を対象にではなく、下半身のアソコの唇を相手にして、首を左右に素早く振りながら似た音を出して楽しんだことは何度かある(笑)。

motorboat_those_tits_and_fuck_that_ass.jpg



| TRACKBACK(0) | COMMENT(0)